犬と行く山中湖お出かけスポット　山中湖文学の森公園

暑い夏は高原！ということで今回はレオたんを連れ、山梨県山中湖村の山中湖文学の森公園を訪問しました。この公園、名称からしてインテリ風なのですが…。いったい何があるのでしょう？もしかして場違いな場所だったりして…。

よく整備された高原の森

場所は山中湖を周遊する道路沿いにあります。約26000坪におよぶ広大な敷地の園内に足を踏み入れると、そこは多くの樹木や多くの草花が咲き乱れるとともに、多くの野鳥達が生息する自然豊かな森といった感じです。

また、園内には木立を縫うように散策路が整備されており、その散策路沿いには様々な施設や広場などがあり、ワンちゃんをお散歩させるには申し分のない環境となっています。

この公園、広くて自然たっぷりというだけの普通の自然公園ではありません。公園の名称通り文学にちなんだ句碑や歌碑が公園内に点在しています。また、三島由紀夫の資料を紹介している「三島由紀夫文学館」があります。こちらには実際に入館して見学してきました。

その他「徳富蘇蜂館」、昔風の建物の図書館、俳句の館であるとともに、かつて山中湖村で使われていた農機具や民具などを展示する「風生庵・蒼生庵」など文学にちなんだ施設が集められています。

今回は文武両道を目指すレオたんいつものように颯爽と車から降り、文学館を横目でチラッと見たあと長旅の疲れもものともせず、園内のお散歩に出発です。

この公園、高原の森林浴でがきる気持ちの良い場所ですので、下界に比べかなり涼しく、暑いのが苦手のレオたんいつも以上に元気一杯です。

この勢いで広い公園を一周して思い切り散歩することができ、レオたんは満足したようですが、こちらはヘトヘトです。

この公園は自然も文学も両方楽しめる公園ですが、たとえ文学に興味のない方でも、日頃のストレスを発散し、リフレッシュすることができる場所です。特に暑い夏はお薦めです。涼しいですよ…。

●入場無料ただし「三島由紀夫文学館」と「徳富蘇蜂館」は有料

【所在地】山梨県南都留郡山中湖村平野506ｰ296

【アクセス】

[バス] (富士急行河口湖駅～富士山駅～JR 御殿場線御殿場駅) 文学の森公園下車

[車] 駐車場有り(無料)

【ワンちゃんお散歩おすすめ度】 ★★★

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