我が家のトイプードルのレオたん。可愛いし、賢いし、健康!! 今のところ唯一大変なのはトリミングですね。トイプードルはどうしてもトリミングが必要な犬種でトリミング代が大変!
お金だけでなく犬自身も長時間拘束されるトリミングには負担がかかるような気がしますが、レオたんは大丈夫なんでしょうか?レオたんがトリミングしているところを最初から最後まで見たことはありませんが、ず~とおとなしくしてられるのかな~? お店の方にはお利口とはいわれますが…。
目次
トリミングが必要な犬種と必要ない犬種がある。トリミングが必要な犬種は?
・プードル(トイ、ミニュチア、ミディアム、ス タンダード)
・シーズー
・マルチーズ
・ヨークシャー・テリア
・ビション・フリーゼ
・シュナウザー(ミニュチア、スタンダード、ジャイアント)
・エアデール・テリア
・ワイヤー・フォックス・テリア
・ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
・ベドリントン・テリア
・ノーフォーク・テリア
・イングリッシュ・コッカー・スパニエル
・アメリカン・コッカー・スパニエ 等の犬種になります
トリミングとグルーミング
トリミングとは別に、グルーミングという言葉を聞いたことがあると思います。グルーミングは、「全身をお手入れし、清潔に保つこと」です。トリミングは「毛をカットしてキレイに整える」ことですが、グルーミングの一つがトリミングなのです。
グルーミング(トリミング含む)の内容
- 体を洗う
- 被毛をカット
- ブラッシング
- ドライヤーで被毛を乾かす
- 耳の手入れ
- 目の手入れ
- 爪切り
- 肛門の周囲の手入れ
一般的にトリミングは、ただ毛をカットしシャンプーするだけではなく上記のような行程を経て完成します。
トリミングを行う理由
●体を清潔に保つため
犬は全身を毛で覆われており、雑菌が繁殖することもあります。また、肛門や尿道、傷口の周辺は雑菌が繁殖しやすく感染症の原因になりやすいので、トリミングをすることで体を清潔に保つことができ、ノミ・ダニの予防にもなります。
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●ケガを防ぐため
毛は足裏の肉球の間からも生えてきます。肉球には滑り止めや足の負担を軽減させるクッションなどの役割があり、毛が伸びるとその機能が正常に働かなくなってしまいます。そのため毛が伸びるとフローリングなど滑りやすいところで転んでケガする危険があります。
●オシャレのため
犬は個々の大きさや毛質、毛量などがさまざまです。毛をキレイにカットしてあげることで、その犬の可愛さをより発揮させてあげることができます。
トリミングをしなくてもよい犬種
毛が生え変わる短毛種である柴、ダックスフンド、チワワ、コーギー、ポメラニアン、ハスキー、ペキニーズなどの犬種はトリミングを行う必要はないですが、こまめにブラッシングをして毛の生え変わりを手助けしてあげることが必要です。
これら短毛種は、グルーミングはしても、トリミングは必要ないです。
例外的に長毛種なのにトリミングが必要ない犬種もいます。その犬種はパピヨンです。抜け毛も少なく、丁寧にブラッシングするだけでOKです。
トリミングを行う頻度は?
基本的には月1回といわれますが、ちなみにレオたんは1ヶ月半から2ヶ月に1回の頻度でトリミングをしています。トリミングの頻度は犬種や季節、毛の長さなどによって異なります。
トリミングの料金は?
シャンプー:3000円〜
トリミング:5000円〜
レオたんのトリミング代はシャンプー代込で7000円~8000円位です
トリミングはトリミングサロンに行かなくても家庭で犬用バリカンやハサミを使って行うこともできますが、トイプードルのようにカールした独特の毛質の犬種は、カットが難しくシャンプーをしてもトリマーがするようなふんわりとした仕上がりにするのは難しいですです。…レオたんで実証済み!
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