我が家のレオたんに「お散歩行こう!」と言うと毎回、家中を走りまわって大喜びです。犬は一般的に散歩は大好きですよね。
犬にとって最も楽しい時間
おそらく犬にとって散歩の時間は、1日のうちで最も楽しい時間ではないでしょうか?
散歩は一番大好きで頼りになる飼い主と一緒にお出かけできる毎日のイベントであり、飼い主との最大のコミュニケーションの場ですから、ワンちゃんにとってこれほど嬉しいことはありません。
ワンちゃんの散歩はストレスの解消と運動、日光浴等が主な目的です。レオたんの場合は散歩に行くと必ず、ウンチとオシッコも欠かさずしますので、トイレも目的なんでしょうけど…。
お散歩は社会性を身につける場
散歩で大切なのは社会性を身につける訓練の場であることでしょうか。犬は散歩することにより、家では体験できないこと、例えば飼い主以外の人、他の犬や猫や鳥などの他の動物や車に対する接し方を学ぶようになります。このような家では体験できない刺激を愛犬に与えることは、飼い主の責任ではないでしょうか。
いつもと違うお散歩コースを歩こう
住んでいる街の状況などで、毎日のお散歩のルートが同じということはよくありますよね。
慣れた道は安心してお散歩できることは良いのですが、愛犬にとっては毎日景色が同じで刺激が少なく、マンネリ化してしまいます。
我が家のレオたんのお散歩は2人で担当していますので、その日によって変わっているはずです。また、休日の時間のあるときには少し遠出をし、自宅から離れた公園などで散歩を楽しむようにしています。
毎日、同じ道を散歩している犬はボケやすいという話もありますので、愛犬の脳の活性化のために、あらかじめ幾つかのお散歩ルートを決めておくのもおすすめです。
散歩時間の目安
大型犬 :朝夕各1時間くらい
中型犬 :朝夕各30〜40分くらい
小型犬 :朝夕各15〜20分くらい
レオたんは小型犬なので、朝夕各20分ほど散歩させると良いのですが、時間がなく1日1回になってしまうこともよくあります。このような時は30分~1時間を目安に散歩しています。
散歩時間帯の目安
我が家ではレオたんは散歩に行く時間を細かく決めていないのですが、犬にも人間同様生活のリズムというものがありますので、同じ時間帯に連れて行く方が良いみたいです。
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犬を飼っている方なら常識なのですが、夏場の散歩はアスファルトが熱を持っている日中の散歩は避けるようにしましょう。夏場に散歩に連れていくなら早朝か夕方薄暗くなってから連れて行ってあげましょう。
夏場は公園などのお散歩スポットには早朝か夕方から夜にかけての時間帯にワンちゃんのお散歩は集中しているはずです。日中は公園で犬を見かけることはほとんどないと思います。
まとめ
毎日の散歩は愛犬にとって特別なイベントです。
何より大好きな飼い主と一緒に出かけ、一緒に遊ぶことができるので、お散歩の時間が待ち遠しくて仕方がないのです!
ただ、なかには運動することが嫌いな犬や体調があまり良くない犬、足腰が弱り歩くことがままならない犬などはキャリーバッグやカートで外に連れて行ってあげるだけでも、散歩の目的であるストレス解消や日光浴はできますので、是非外に連れて行ってあげてください。
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