夏は涼しい所に行きた〜い!
最近の夏 どうかしていますよね。
昔は最高気温35℃なんて滅多になかったですが、最近は珍しくなくなってきました。
こう暑いと涼しい高原に行きたくなりはせんか?
こんな暑い日は涼しい所にドライブに行きましょう!
と言っても夏は高速道路で渋滞に巻き込まれて、行き帰りに時間がかかり、遊べる時間が限られてしまいます。
それを解決する方法として、すぐに実行できるのは、休日の前日の夜に車で目的地に到着し、そのまま車で宿泊する車中泊(仮眠)です。
現地で宿泊できれば、朝から一日をめいっぱい楽しむことができますよね。
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車中泊(仮眠)をおすすめする理由
車中泊とは、文字通り車の中で宿泊することですので、普通の乗用車の場合、あまり寝心地が良くない(最近は様々な車中泊グッツが出ていますので多少改善できるようです)などのデメリットはありますが、多くのメリットもあります。
車中泊(仮眠)のメリット
- 一般的に休日の前日の夜に目的地に向かうため、渋滞を避けられるため、時間を有効に使うことができる。
- 車で寝るので、宿泊代がかからない。
- 自由気ままな旅ができる。
以上、様々なメリットがある車中泊ですが、車中泊ができる場所は限られています。
車中泊(仮眠)ができる場所
- オートキャンプ場
- RVパーク
- 高速道路サービスエリア・パーキングエリア
- 道の駅駐車場
- 観光地の一般駐車場
以上の場所が車中泊(仮眠)ができそうな場所ですが、この中で正式に車中泊が認められているのはオートキャンプ場とRVパークだけなのです。
高速道路サービスエリア・パーキングエリア、道の駅駐車場、観光地の一般駐車場につきましては、あくまで休息場所であり、仮眠は問題ありませんが車中泊は推奨されていません。
道の駅などでも車中泊禁止となっている所もありますので、事前に確認しておくことも必要かもしれません。
今回は、空いている夜間なら東京から車で約一時間半で行ける近場の避暑地、富士山・富士五湖方面で、夏でも快適に車中泊(仮眠)ができる場所を探してみましたので、参考にしてみてください。
夏でも快適に車中泊(仮眠)ができる駐車場
富士山御殿場口新五合目駐車場
●標高:1432m
●トイレ あり
●駐車場 約400台
●駐車料金:無料
※富士山五合目駐車場には御殿場口新五合目駐車場の他、須走口五合目駐車場、富士宮口五合目駐車場、富士スバルライン五合目駐車場の4ヶ所がありますが、御殿場口新五合目駐車場以外の駐車場は富士山の登山シーズンの7月上旬~9月上旬は一般車の乗り入れができませんので、ご注意ください!
本栖湖駐車場
●所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18
●標高:911m
●駐車台数:100台
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
大池公園 駐車場
●所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津
●標高:850m
●駐車台数:
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
大石公園 駐車場
●所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
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●標高:850m
●駐車台数:
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
道の駅 かつやま
●所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3754
●標高:851m
●駐車台数:119台
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
道の駅 朝霧高原
所在地:静岡県富士宮市根原字宝山492-14
●標高:909m
●駐車台数:72台
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
道の駅 なるさわ
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村8532-63
●標高:1007m
●駐車台数:230台
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
※道の駅のすぐそばに「富士眺望の湯ゆらり」がありますので、温泉も楽しむことができます。天気が良ければ、温泉から富士山を見ることができます。
道の駅 富士吉田
●所在地:山梨県富士吉田市新屋1936-6
●標高:924m
●駐車場:218台
●トイレ:あり
●駐車料金:無料
長池親水公園駐車場
●所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野3222
●標高:985m
●駐車場:76台
●トイレ:あり
●駐車料金:無料
旭日丘湖畔緑地公園前の駐車場
●所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野
●標高:985m
●駐車料金:無料
●トイレ:あり
※山中湖近辺の駐車場(長池親水公園駐車場、旭日丘湖畔緑地公園前の駐車場)2ヶ所を紹介しましたが、山中湖の周囲には車中泊ができる無料駐車場がいくつかあります。
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まとめ
今回、東京から一番近い避暑地、富士山・富士五湖方面の車中泊(仮眠)スポットをご紹介しました。
富士山・富士五湖方面は道の駅が充実しているので、道の駅駐車場に車中泊(仮眠)するのが安全で便利かもしれません。
今回ご紹介した一般駐車場につきましては24時間利用することができ、トイレも設置されていて、車中泊しやすそうですが、夜になると真っ暗になることが多いので、防犯面の注意は必要です。
また、駐車場によっては夜間、若者のたまり場になるような駐車場もありますので、事前に下調べをしておきましょう!
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