首都圏近郊で最もポピュラーな避暑地は何といっても軽井沢ですね。夏になると多くの観光客で賑わう観光スポットです。
東京からですと新幹線やマイカーをつかえば、十分日帰り可能なのですが、特に夏休み期間中やゴールデンウィークなどは、高速道路が渋滞することが多いようです。
夏休み期間中をはじめゴールデンウィークは一旦、大渋滞にはまってしまうと到着時間が予定より大幅に遅れ、十分に観光できないということもあり得ます。
解決策として手軽で有効なのは車中泊（仮眠）ということになりまが、夏の車中泊（仮眠）となると暑さという問題があります。
しかし、幸運なことに軽井沢は標高が高い（標高1000ｍほど）ので、真夏でも朝晩は涼しくなりますので、夏の車中泊（仮眠）に適した場所といえます。
特に夏休み期間中は、観光する日の前日の夜に車で軽井沢に到着し、そのまま車中泊（仮眠）できれば、朝早くから家族で気持ちよく一日をめいっぱい楽しむことができますよね。
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車中泊（仮眠）をおすすめする理由
車中泊とは、文字通り車の中で宿泊することですので、普通の乗用車の場合、あまり寝心地が良くない（最近は様々な車中泊グッツが出ていますので多少改善できるようです）、外の騒音が気になるなどのデメリットはありますが、多くのメリットもあります。
車中泊（仮眠）のメリット
- 一般的に休日の前日の夜に目的地に向かうため、渋滞を避けられるため、時間を有効に使うことができる。
- 車で寝るので、宿泊代がかからない。
- 自由気ままな旅ができる。
以上、様々なメリットがある車中泊（仮眠）ですが、車中泊（仮眠）ができる場所は限られています。
車中泊（仮眠）ができる場所
- オートキャンプ場
- RVパーク
- 高速道路サービスエリア・パーキングエリア
- 道の駅駐車場
- 観光地の一般駐車場
以上の場所が車中泊（仮眠）ができそうな場所ですが、この中で正式に車中泊が認められているのはオートキャンプ場とRVパークだけなのです。
高速道路サービスエリア・パーキングエリア、道の駅駐車場、観光地の一般駐車場につきましては、あくまで休息場所であり、仮眠は問題ありませんが車中泊は推奨されていません。
道の駅などでも車中泊禁止となっている所もありますので、事前に確認しておくことも必要かもしれません。
今回は、避暑地として有名な軽井沢および軽井沢周辺で、夏でも快適に車中泊（仮眠）ができる場所を探してみましたので、参考にしてみてください。
夏場でも快適に車中泊（仮眠）ができる場所
湯川ふるさと公園駐車場
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町長倉2658-10
標高：919m
駐車台数：30台
トイレ：あり
軽井沢銀座パーキング（幸運のきのこ駐車場）
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢856-1
駐車台数：150台
駐車料金：有料
※時間制限無しで１回500円上限(最大料金)の安い駐車場となってます(季節により料金が変動します)
トイレ：あり
※駐車場入り口に大きな「きのこ」が立っています。
上信越自動車道 佐久平パーキングエリア（ 下り）
所在地：長野県佐久市下平尾
標高：774m
駐車台数：大型車41台、普通車17台、身体障害者用2台
お食事：スナックコーナー 7:00～19:00
トイレ：あり
高峰高原ホテル前駐車場
所在地：長野県小諸市高峰高原704
標高：1900ｍ
駐車台数：40台
駐車料金：無料
トイレ：あり
※高峰高原ホテルは日帰り入浴も可能で料金は800円
-
湯の丸高原スキー場 駐車場
所在地：長野県東御市湯の丸高原
標高：1700ｍ
駐車料金：無料
トイレ：あり
高峰高原ビジターセンター駐車場
所在地：長野県小諸市高峰高原
標高：1973ｍ
駐車台数：50台
駐車料金：無料
トイレ：あり
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※高峰高原ビジターセンターはトイレの他、カフェレストランも併設されており、営業時間は8時00分から17時00分まで。
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碓氷バイパス チェーン着脱所（東京方面車線）
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢（大字）１０４６−５
標高：900ｍ
トイレ：あり
駐車料金：無料
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軽井沢の主な観光地
軽井沢プリンスショッピングプラザ
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
MAP
利用時間：10時～19時（季節により変更あり）味の街：11：00～22時
駐車料金：2時間まで300円、以後1時間ごと100円
駐車場：2251台（イーストエリア）、1216台（ウエストエリア）
ホームページ：軽井沢プリンスショッピングプラザ
旧軽井沢銀座
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢10-2
MAP
アクセス：軽井沢駅北口から旧軽井沢方面へ徒歩で約25分、軽井沢駅からバス4分⇒旧軽ロータリーから徒歩で約3分
ホームページ：旧軽井沢銀座
ハルニレテラス
- 路線バス（西武観光バス）
- 軽井沢駅北口より乗車「星野温泉トンボの湯」バス停下車 徒歩1分。詳しくはこちらよりご確認ください。
- 星野エリアお客様専用バス
- 中軽井沢駅南口もしくは軽井沢駅南口から星野エリアお客様専用バスが運行されてます
ホームページ：ハルニレテラス
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まとめ
- 今回、軽井沢周辺で夏でも快適に車中泊（仮眠）ができるであろう駐車場をご紹介しました。
- 軽井沢周辺は元々標高が高いため朝晩は涼しくなりますので、車中泊（仮眠）するのに必要なトイレなどの環境が揃っている駐車場であれば、真夏でも車中泊（仮眠）に向いています。
- ただ、軽井沢の中心部はほとんどが有料駐車場となりますので、利用する際は、駐車料金をご確認ください。
- また、観光地の一般駐車場は夜になると真っ暗になることが多いので、防犯面の注意は必要です。
- 駐車場によっては夜間、若者のたまり場になるような駐車場もありますので、事前に下調べをしておきましょう！
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