神奈川県箱根の紅葉の名所7選&秋の車中泊場所5選

【 関東 ドライブ編】

11月上旬から11月中旬にかけて、神奈川県の箱根の紅葉スポットである芦ノ湖、芦ノ湖スカイライン、強羅公園、箱根美術館、箱根ロープウェイ、箱根登山鉄道沿線、宮ノ下は紅葉が見頃の季節となります。

この地域は紅葉スポットはもとより温泉、観光スポットがとても多く、道路はもちろん鉄道などの交通機関が発達した利便性の良い有名観光地です。

今回はマイカーでドライブしながら、紅葉の名所訪問と観光を同時に行いたいという方に、紅葉の名所から近い車中泊(仮眠)スポットもご紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

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おすすめ紅葉スポット

芦ノ湖

箱根を象徴する湖で、湖畔からの富士山の眺めは絶景です。

紅葉時期には湖畔の木々が鮮やかに色づきますので、遊覧船や湖畔の遊歩道からの紅葉観賞がおすすめです。

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根

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芦ノ湖スカイライン

富士山や芦ノ湖、駿河湾などを一望することができる観光道路です。

秋の紅葉シーズンには沿道の木々が赤や黄色に色づき車窓から紅葉を楽しむことができます。

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強羅公園

園内は、季節の花・紅葉など四季折々の美しい景色が見られるほか、陶芸やガラス細工の手作り体験ができるクラフトハウスもあります。

紅葉時期には園内の木々が見事に色づき、訪れる人の目を楽しませています。

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300

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TEL:0460-82-2825

駐車場:あり(有料 1H / 300円)

開園時間 9:00~17:00 (年中無休)

入園料:大人550円(税込み) ※小学生以下は無料

箱根美術館

出典:箱根町

強羅公園のすぐ近くにある公園で、箱根で特に紅葉が美しいといわれます。

苔の緑と200本以上のモミジが鮮やかな苔庭をはじめ、国の文化財に登録された庭園で美しい紅葉を楽しむことができます。

所在地:神奈川県箱根町強羅 1300

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TEL:0460-82-2623(代表)

開館時間 4月~11月 9:30~16:30
12月~3月 9:30~16:00

休館日:木曜日

鑑賞券

一般 900円 高大生 400円 中学生以下 無料

箱根ロープウェイ

早雲山駅と桃源台駅を約24分で結ぶロープウェイです。

紅葉シーズンには周辺の山々の鮮やかな紅葉を楽しむことができます。

桃源台駅所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

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営業時間:9時〜17時

運賃:1370円(片道)

※桃源台駅、早雲山駅無料駐車場あり

箱根登山鉄道

小田原駅から強羅駅までを結ぶ鉄道です。


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沿線は梅雨時にはアジサイが有名ですが、秋には沿線のいたるところで紅葉を楽しむことができます。

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宮ノ下

出典:箱根町

宮ノ下は明治11(1878)年の「富士屋ホテル」の開業とともに、温泉リゾート地として発展してきた町です。

宮ノ下から堂ケ島に下る早川沿いの道は「チェンバレンの散歩道」と呼ばれ、秋には美しい紅葉を楽しむことができます。

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下

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おすすめ車中泊(仮眠)スポット

箱根エコパーキング

所在地:静岡県田方郡函南町桑原

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標高:843m

トイレ:あり

箱根ビジターセンター駐車場

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

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標高:759m

駐車場:約40台

トイレ:あり

箱根町園地駐車場

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町箱根317-3

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標高:720m

トイレ:あり

箱根県営無料駐車場

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町箱根167

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標高:729m

駐車場:約150台

トイレ:あり

道の駅 箱根峠

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町箱根381-22

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電話番号:0460-3-7310

標高:808m

休館日:年中無休

営業時間:9:00~17:00(駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間利用可)

駐車場:大型車8台、普通車23台、身体障害者用1台

お食事:軽食コーナー(9:00~16:00)

トイレ:あり

休憩室:(9:00~17:00)

車中泊(仮眠)をおすすめする理由

車中泊とは、文字通り車の中で宿泊することですので、狭い車の中で寝心地が悪く、しかも外の騒音が気になるなどのデメリットはありますが、多くのメリットもあります。

車中泊(仮眠)のメリット

  1. 一般的に休日の前日の夜に目的地に向かうため、渋滞を避けられるため、時間を有効に使うことができる。
  2. 車で寝るので、宿泊代がかからない。
  3. 自由気ままな旅ができる。

以上、様々なメリットがある車中泊(仮眠)ですが、車中泊ができる場所は限られています。

車中泊(仮眠)ができる場所

  • オートキャンプ場
  • RVパーク
  • 高速道路サービスエリア・パーキングエリア
  • 道の駅駐車場
  • 観光地の一般駐車場

以上の場所が車中泊(仮眠)ができそうな場所ですが、この中で正式に車中泊が認められているのはオートキャンプ場とRVパークだけなのです。

高速道路サービスエリア・パーキングエリア、道の駅駐車場、観光地の一般駐車場につきましては、あくまで休息場所であり、仮眠は問題ないようですが、車中泊は推奨されていません。

道の駅などでも車中泊禁止となっている所もありますので、事前に確認しておくことも必要かもしれません。

まとめ

今回は神奈川県の箱根の紅葉スポットと近隣の車中泊(仮眠)スポットをまとめてご紹介しました。

この地域は東京からですと、高速道路が渋滞していなければ車で2時間弱で到着することができる場所ですので、十分日帰りでのドライブが可能なエリアです。

しかし、箱根は多くの紅葉スポットの他、多くの有名観光スポットがありますので、特に紅葉シーズンの土日祝日は多くの人や車で混み合います。

そこで、観光する日の前日の深夜、現地近くに到着して車中泊(仮眠)することをおすすめします。

車中泊(仮眠)をすることにより、次の日は朝早くから観光し始めることができ、主な紅葉スポットや観光スポットを効率的にまわることができます。

是非、お試しください!

【紅葉ドライブシリーズ目次記事です!こちらの記事もどうぞ~】

東北、関東、中部地方の紅葉の名所143選と周辺の車中泊場所をご紹介


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