初めてのロンドン 観光名所22選と知っておきたい基本情報をご紹介!

ロンドンは世界で最も見どころが多い街のひとつです!

ロンドンは見所が多く歴史的建築物やショッピング、芸術鑑賞などのスポットが驚くほど多い街なのです。

今回はそんな見所満載のロンドン(イギリス)の基本情報と観光名所・穴場を紹介いたしますので、旅の参考にしてみてください。

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おすすめ観光スポット

バッキンガム宮殿

イギリスにi行ったら絶対外せないのが、エリザベス女王の住居となっているバッキンガム宮殿です。

女王の住居ということで、外から見学するだけと思いきや、例年、夏季限定(7月下旬〜9月末か10月初旬くらい)で一般公開されます。

夏季以外でも、王室所有の馬車や自動車を展示するロイヤルミューズや王室も美術コレクションを展示するクイーンズギャラリーは見学することができます。

また、有名な衛兵交替式は是非、見学おきたいところです。

住所:Buckingham Palace, London, SW1A 1AA

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アクセス:地下鉄ヴィクトリア(Victoria)駅またはグリーンパーク(Green Park)駅から徒歩10分

営業時間:9時30分~19時(9月は18時)※公開期間7月下旬~9月末ごろまで

国会議事堂

通称ビッグ・ベンと呼ばれる建物です。

正式名はウエストミンスター宮殿で、1853年に完成した時計台ビック・ベンがロンドンの象徴として有名です。

住所:Millbank, London, SW1 OAA

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アクセス:地下鉄ウエストミンスター(Westminster)駅から徒歩3分

営業時間:9時20分~16時30分 *20分おきの入場

ウエストミンスター寺院

イギリス王室の教会として、祭事や特別な式典に使用される教会で、歴代の王の戴冠式はこの寺院で行われています。

また、歴代の王の墓もここにあります。

住所:20 Deans Yard, Westminster Abbey, London SW1P 3PA

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アクセス:地下鉄ウエストミンスター(Westminster)駅から徒歩3分

営業時間:9時30分~15時30分(土曜は~13時30分)

ロンドン・アイ

テムズ川沿いに建つ高さ135メートルの大観覧車で、新しいロンドンの象徴です。

観覧車からは高い建物が少ないロンドンの市街地を一望することができます。

週末や祝日は混雑するため、乗るのに時間がかかります。

営業時間は季節や曜日によって変わりますので、事前に確認しておいた方がよさそうです。

住所:Lambeth, London SE1 7PB

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アクセス:地下鉄ウォータールー駅からすぐ

営業時間:11時~20時30分

セント・ポール大聖堂

世界の金融の中心、シティに建つ大聖堂です。

内部はモザイク画で装飾され、他の教会とは全く異なる雰囲気と美しさを味わうことができます。

また、大聖堂の上部からはロンドンの市街地を一望することができます。

住所:St Paul’s Churchyard, London EC4M 8AD

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アクセス:地下鉄セントポール(St Paul’s)駅から徒歩1分

営業時間:8時30分~16時30分

タワー・ブリッジ

世界で最も有名な橋のひとつで、1894年に完成したテムズ川に架かる美しい橋です。

上部がガラス張りの歩道橋、下部が跳ね橋になっている二重橋の構造をしています。

住所:Tower Bridge, London SE1 2UP

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アクセス:地下鉄タワーヒル(Tower Hill)駅から徒歩10分

ケンジントン宮殿

故ダイアナ妃が住んでいたことで有名な宮殿です。

内部の見学をすることができ、故ダイアナ妃のドレスコレクションや多くの美しい絵画を見ることができます。

住所:Kensington Gardens, London W8 4PX

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アクセス:地下鉄ハイストリートケンジントン(High Street Kensington)駅から徒歩10分

営業時間:10~18時(11~2月は~16時)

マダム・タッソーロウ人形館

フランス革命当時、獄中生活を送りながらロウ人形づくりを会得したタッソー夫人が、歴史上有名な人物を本物そっくりに作ったことに始まる人形館です。

館内には多くの人気俳優やスポーツ選手などの有名人のロウ人形が展示されています。

住所:Marylebone Rd., London NW1 5LR

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アクセス:地下鉄ベイカー ストリート(Baker Street)駅から徒歩2分

営業時間:9時30分~17時30分(土日~18時)

大英博物館

世界中の文化遺産を展示している世界最大の博物館です。

あまりにも大きく、展示品が多いので、じっくり見たら1日では見切れません。

展示品は一部を除いて撮影することができます。

住所:Great Russell St., London WC1B 3DG

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アクセス:地下鉄ホルボーン(Holborn)駅またはトッテナムコートロード(Tottenham Court Road)駅から徒歩8分

営業時間:10時~17時30分(金曜は~20時30分)

グリニッジ 旧天文台

世界の標準時刻を定める天文台としてあまりにも有名です。

旧天文台にはグリニッジ標準時間を示す24時間表示の時計が掛けられ、金属製の東経・西経0度の子午線が地面に埋め込まれています。

住所:Blackheath Av., Greenwich SE10 8XJ

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アクセス:地下鉄カティサーク(Cutty Sark)駅から徒歩10分

営業時間:10~17時

キュー・ガーデンズ

世界遺産にも登録され、植物標本600万点以上を誇る世界最大の植物園です。

世界中から様々な植物が集められ、四季を通じて多くの花が咲き乱れます。

住所:Kew, Richmond, Surrey TW9 3AB

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アクセス:地下鉄キューガーデン(Kew Gardenn)駅から徒歩6分

営業時間:10時~18時30分

自然史博物館

大英博物館の分館として1881年に創設。3フロアの広い館内は、生物の標本を集めた生命ギャラリーと、地球の歴史を地学、天文学的に見る地球ギャラリーに分かれている。恐竜の骨格標本から小さなダニまで、6800万点におよぶ動植物の標本は圧巻。

住所:Cromwell Rd., London SW7 5BD

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アクセス:地下鉄サウスケンジンドン(South Kensington)駅から徒歩5分

営業時間:10時~17時50分

ロンドン塔

1078年ウィリアム征服王が築いた王の居城です。

13世紀以降は監獄に転用され、16世紀には宗教上の異端者や王室への反逆者の有名場所となり、処刑場などとして使われた。

住所:Tower of London, London EC3N 4AB

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アクセス:地下鉄タワー ヒル(Tower Hill)駅から徒歩5分


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営業時間:9時~17時30分(日・月曜は通年10時~、11~2月は毎日16時30分まで。)

ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館

146室ものギャラリーには紀元前3000年から現代に至るまでの世界各国の絵画、彫刻、タペストリー、家具、服飾、陶磁器、宝石、書籍、写真などのコレクションが収蔵されている。

住所:Cromwell Rd., London, SW7 2RL

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アクセス:地下鉄サウスケンジントン(South Kensington)駅から徒歩7分

営業時間:10時~17時45分(金曜は~22時)

ナショナル・ギャラリー

1250~1900年の西欧を代表する絵画のコレクションを誇る。特にダビンチ、ボッティチェリ、ティツィアーノ、レンブラント、ゲンズボロー、ターナー、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ等、必見の名画が多い。

住所:Trafalgar Square, London WC2N 5DN

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アクセス:地下鉄レスタースクエア(Leicester Square)駅またはチャリングクロス(Charing Cross)駅から徒歩5分

営業時間:10~18時(金曜は~21時)

ウインザー城

城壁に囲まれ外観も重厚な雰囲気を漂わせる。女王が週末や休日を過ごすことも多く、滞在中はラウンドタワー頂上に王旗が掲げられます。

ロンドンの中心部からやや離れていますが、行ってみる価値ありです。

住所:Windsor, Berkshire SL4 1NJ

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アクセス:ロンドン/ウォータールー(WATERLOO)駅から鉄道 50分、ウインザー&イートンリバーサイド(WINDSOR&EATON RIVERSIDE)駅下車、徒歩 5分

営業時間:9時30分~17時30分(11~2月は9時45分~16時15分)

トラファルガースクエア

ナショナル・ギャラリー前にある巨大な広場。さまざまな集会、イベントが開かれる会場としても知られ、多くの観光客が訪れる。広場にあるライオン像は、日本橋三越のライオン像のモデルとなった。

住所:Trafalgar Square, London WC2N 5DN

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アクセス:地下鉄Charing Cross(チャリング・クロス)駅からすぐ

コベントガーデン

コベント・ガーデンはロンドンの中心地にあるショッピング・エリアで、たくさんのお店が集まっていて、観光客に大人気の場所です。

また、ロンドンでは唯一、ストリート・パフォーマンスがみられる場所としても有名です。

住所:Covent Garden, London WC2E

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アクセス:地下鉄コヴェント・ガーデン駅から徒歩約1分。

ピカデリーサーカス

ロンドン一の繁華街で、多くの観光客でいつも賑わっています。

住所:Piccadilly Circus

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アクセス:地下鉄ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)駅下車すぐ

ロンドン動物園

リージェント・パークの北側に広がる1828年に創立された動物園で、現在700種以上の動物が飼育されています。

住所:Outer Circle, Regent’s Park NW1 4RY

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アクセス:地下鉄カムデンタウン(Camden Town)駅から徒歩20分

営業時間:10時~17時30分(7月下旬~8月末~18時。3・9・10月は~16時30分。11月は~16時)

シャーロック・ホームズ博物館

名探偵シャーロック・ホームズのファン必見です!

建物は博物館らしくなく、5階建の家が博物館になっています。

行列が出来ている場合、チケットは黒い小さなドアの隣にあるお土産物屋さんの中で購入してから、行列にならびましょう!

住所:221b Baker St., London NW1 6XE

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アクセス:地下鉄ベイカーストリート(Baker Street)駅から徒歩4分

営業時間:9時30分~18時

ポートベロー・マーケット

通りに沿って約2キロ続くとても規模が大きいマーケットで、扱っている商品の種類(品目)によってスツール(屋台)が立つ場所が違います。

最もにぎやかな土曜日に行けば、そのすべてが営業していて、掘り出し物が見つかるかも…

住所:Portobello Road, London W11

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アクセス:地下鉄ノッティング・ヒル・ゲート駅からすぐ

営業時間:マーケットは金、土曜のみ10時~17時の営業です。ポートベロー・ロード沿いのショップは日曜、平日も通常営業しています。

知っておきたい情報

ヒースロー空港からロンドン市内へ行く方法

地下鉄

ヒースロー空港からロンドンの中心に向かう交通手段としては、最も運賃が安いですが、時間はかかります。

空港ターミナルに駅があり、地下鉄Piccadilly Lineでロンドン中心部に向かいます。

バス

ヒースロー空港内のセントラル・バス・ステーションからNational Expresses か、空港からロンドン中心部のホテルに行ってくれるSky shuttle があります。

列車

Heathrow Expresses とHeathrow Connectがあります。

Heathrow Expresses は空港の各ターミナルからパディントン駅まで15分で結びます。(1時間に2~3本運行)

タクシー

各ターミナルを出たところには、タクシー乗り場があります。

ロンドン中心部までの所要時間は30分から1時間ほどです。

料金は1万円前後です。

オイスターカードとトラブルカード

ロンドン観光をする場合、地下鉄やバスが割安で乗れるのが、オイスターカードとトラベルカードです。

ロンドンの地下鉄料金はゾーンによって決められていて、中心部がゾーン1で中心部から離れるにしたがって、ゾーン2、ゾーン3というようになっていきます。

オイスターカードやトラベルカードを購入する場合は、ゾーン1 、ゾーン1〜3というように購入することになり、購入したゾーンの内側ですと1日に何度使っても、1日パスの料金以上は課金されないシステムになっています。

なお、オイスターカードはスイカやパスモのようなもので、お金をチャージすることができます。

購入場所は地下鉄のチケット売り場などで購入することができます。

ロンドンの気候

ロンドンは年間を通じて東京より気温が低いめですが、比較的穏やかな気候です。


ロンドンの春は日本の春より寒いですので、冬に使用するようなコートやブーツが必要です。


日本の夏に比べるとさほど暑くはありませんが、日中はそこそこ暑くなります。気をつけないといけないのは、夏でも朝晩、冷え込むこともありますので、羽織れるものを用意しておくことが必要です。


ロンドンの秋は日中と朝晩の気温差が大きくなり、晩秋になりますとコートやブーツが必要となってきます。


ロンドンの冬は寒いですが、北海道のような極端な寒さにはなりません。

厚手のコートやセーター、ブーツなどを用意しておけば大丈夫です。

※ロンドンの気候の特徴としては1日の天気が変わりやすいことです。

晴れていたのに、突然大雨が降ったりしますので、雨具は用意しておいたほうが良さそうです。

日本からのフライト時間

直行便だと約12時間です。乗り継ぎがありますと、更に時間がかかりますので、飛行機に乗るのがあまり好きでない方は、苦痛かもしれません。

電圧とプラグ

電圧は240ボルト周波数50ヘルツで、プラグは3本足のBFタイプが一般的です。

日本国内の電化製品を使用する際は、プラグと変圧器が必要です。

チップ

タクシー:料金の10〜15%が目安

レストラン:一般的にサービス料が請求されなかった場合に食事代の10〜15%が目安です。

ホテル:ベルボーイやルームサービスに1回50ペンス〜です。

税金

イギリスではほとんどの商品に付加価値税が20%かかっており、旅行者は手続きをすれば、この税金が戻ってきます。

免税を受けるには、免税の対象店(Tax Free Shopの表示がある店)で書類を作成してもらい、出国時に税関に提出すれば払い戻しが受けられます。

パブ

ロンドンの街角に多く存在するのが「パブ」。日本でいえば居酒屋?のような場所でしょうか。

現地の人が多く利用するパブに是非、行ってみましょう!

注文方法はビールの場合はパイント単位で注文します。(1パイントは約570cc)

支払いはその場で現金で支払い、チップは必要ありません。


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