一目でわかる!アイスランドの基礎データと観光情報~火と氷の国

アイスランドは大西洋北部、グリーンランドの東約300km、ノルウェーの西約1000kmにある島国。「火と氷の国」と呼ばれており、国全体に多くの氷河と火山があります。
正式国名はアイスランド共和国。
島の南北約305km、東西約485km。

アイスランド基礎データ

●首都:レイキャビク


●面積:10万3000km2
●人口:33万人
●言語:アイスランド語(英語も比較的通じます)
●通貨:アイスランド・クローナ

●宗教:キリスト教ルーテル派 81%

●民族:ノルウェー・ケルト系アイスランド人 94%

●GNI(国民総所得):56,990ドル/人

●日本との時差:マイナス9時間

●ビザ:観光目的の旅で90日以内の滞在ならビザ取得の必要はないです。

●日本からの移動時間
成田~レイキャビク:移動時間 約18時間

日本からアイスランドへの直行便はないため、ヨーロッパ内の都市にて乗り換えが必要です。日本から同日に乗り継ぎができるのはコペンハーゲン、ロンドン、アムステルダムなどで、各都市からのレイキャビクまでの飛行時間はいずれも約3時間です。

●アイスランドの空港から市内までのアクセス

レイキャビクは市内中心部まで空港バスで移動できます。その他の主要都市は公共の交通機関がないので、タクシーでの移動になります。

●ツアー代金 目安:3泊5日 12万5千円~(冬季)

●物価
ヨーロッパ全般の物価からするとかなり高いです。特にレストランでの外食、タクシーなどはとても高いので注意が必要です。

●主な料金
ビール500ml缶 : ISK397(365円 スーパーで購入した場合)

タクシー基本料金(平日8km) : ISK3062 (2813円)

● 利用可能クレジットカード
アイスランド全土でお店やタクシーまでほとんどの支払いがクレジットカードで可能なので多額の現金は必要ありません。
カードはVISA, Masterカードならほぼどこでも利用可能です。

●チップ
チップの風習はありません。

主な観光地

オーロラ

オーロラを一度は見てみたいと言う人は多いと思います。
アイスランドでは、9月から3月頃までオーロラを見ることができます。

アイスランドは、他のオーロラ観測地と比べて、比較的温暖なのが特徴です。
アイスランドは高緯度にありますが、暖流の影響で一番寒い1月でも、最低平均気温は-3℃程です。
また、オーロラが発生する時間も夜8時~12時頃と比較的早い時間です。


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ブルーラグーン

ブルーラグーンはアイスランドが誇る露天温泉です。

温泉と言うより湖のような広さがあります。乳白色のお湯に浸かりながら、広大な景色を眺めるのは最高です!
温泉の泥を顔や体に塗るとお肌がつるつるになり、エステのようです。

※日本の温泉と違い、水着が必要ですので、ご注意ください。

ゴールデンサークル

地球の割れ目ギャウ アイスランドの有名な見どころの一つ、ゴールデンサークル。
世界遺産のシンクヴェトリル国立公園にある地球の割れ目「ギャウ」や勢いよく吹き出す「ストロックル間欠泉」があります。
どちらも他の国ではなかなか味わえない、美しい自然の光景です。
●ストロックル間欠泉

スコゥガフォスの滝

スコゥガフォスの滝はアイスランドの自然をダイレクトに感じられる幅25メートル、高さ60メートルの大迫力の滝です。
水量が多いので、迫力満点です。

大量にマイナスイオンを浴びることができるかもしれません。

世界遺産

シンクヴェトリル国立公園

大地の割れ目や美しい湖水地帯など壮大な自然を見ることができる国立公園

スルスエイ島


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