ビーグルの飼い方 性格 病気などの注意点(Q&A)

ビーグルってどんな犬?

世界中で人気者の犬のキャラクター、スヌーピーはビーグルがモデルです。ビーグルは14~15世紀ころからウサギ狩りをする猟犬として、活躍していましたからか、特に嗅覚に優れた猟犬でした。
現在では空港や港などで、その嗅覚を生かして密輸捜査にあたる犬もいるなど、愛玩犬とは別の面を持つ犬種です。

大きさは、体高約36㎝、体重10kgの小柄な体格のわりにがっしりしており、引き締まった体型をしています。また、短毛で垂れ耳で大きく太く良く通る吠え声が特徴です。

寿命は、平均14歳くらいで、毛色は、ブラック、ブラウン、ホワイトの混ざったトライカラーです。

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ビーグルの性格は?

ビーグルは、とてもやんちゃで、好奇心旺盛で活動的です。

争いごとを好まないため、他の犬ともフレンドリーに接することができます。

孤独を苦手とし、とてもさみしがりやな一面もあります。

ビーグルのしつけはしやすい?

ビーグルは、飼い主をリーダーと認めていれば日常のしつけは、比較的しやすい犬種です。しかし、無駄吠えをする場合は、何らかのストレスがたまっている可能性があります。

特に、孤独は一番のストレスの原因で、寂しいとついつい吠えてしまいます。


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ビーグルの飼い方や注意点とは?

ビーグルはかなりの運動量が必要な犬種です。よく食べるため、運動不足になると太りやすくなりますので、できれば1日1時間以上の散歩をしてあげる必要があります。

またビーグルは、寂しがりやで、寂しいとついつい吠えてしまうところがため、一人暮らしの方には向きません。

一方で、無駄吠えさえクリアしてしまえば、とても明るくフレンドリーで、体も強く病気になりにくいため、とても飼いやすい犬種です。

ビーグルがかかりやすい病気

・椎間板ヘルニア

・糖尿病

・白内障

・クッシング症候群

・肥満

ビーグルの価格相場

子犬の価格は約20万円です。
※一般的に子犬の価格は犬種スタンダードに近いかどうか、血統、顔、毛色、体の大きさ、月齢などの要因で変動します。

ビーグルの概要(Q&A)

  • 体重:10㎏
  • 原産国:イギリス
  • かかりやすい病気:肥満、ヘルニア、足の病気など
  • 寒さに強い?:普通
  • 運動量:1日2回の散歩で合わせて1時間程度(個体による)
  • 毛の手入れは?:小まめなブラッシングが必要です
  • 初めて犬を飼う人向き?:フレンドリーな性格ですので、向いています
  • 留守がちな人向き?:長時間の留守番はやや苦手です
  • 高齢者や子供がいる家庭向き?:しつけができれば向いています
  • マンションでの室内飼い向き?:無駄吠えをしないようにしつけることができれば飼えるでしょう
  • 平均寿命:12~15歳
  • 飼い主によくなつく?:よくなつきます
  • しつけはしやすい?:頭が良いため、しつけはしやすいほうです


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