犬を飼うならオス? メス?どちらにするか考えてみましょう!

犬を飼う前にオスを飼うかメスを飼うか悩む方は多いと思います。

我が家ではレオたんを飼う前、オスを飼うかメスを飼うかということに、あまりこだわりはなかったけど…。
でも、オスとメスでは性格や実際に飼ったときの接し方などが少し異なります。

実際、オスとメスではどのような違いがあるのでしょうか?

オス犬の特徴

性格:どちらかというと甘えん坊
縄張り意識:強い傾向にある
体格:メスに比べ大きく、毛が多い傾向にある

  • オスの性格はやんちゃで甘えん坊そして子供っぽさを失っていないため、一緒に遊んでいても飽きない。…まさしくレオたん
  • メスと比べると落ち着きがない反面、活動的で訓練性や従順性が高い。
  • またメスより縄張り意識が強い場合が多く、犬同士のケンカが起こりやすい。
  • 体格は一般的にオスの方がメスより大きく、がっちりしていることが多いですが、メス犬でも大きい犬はいますので、あくまで傾向です。
    毛ぶきもオスの方が良く、特に長毛種では差が大きい。
  • 成犬になるにつれ、おしっこを足を上げてするようになることが多く、マーキングをする個体が多いです。室内でマーキングをするようになると、家が汚れる可能性がありますが、レオたん家ではマーキングしませんね~。
  • メスと異なりヒート期がないので、ヒート時の手間が必要ない。

メス犬の特徴

性格:落ち着いていて大人びている
縄張り意識:オスに比べ弱い傾向にある
体格:同犬種同士ではオスに比べ小さい

  • メスの性格はオスと比べると大人びていて落着きが出てくるのも早いため、落ち着いていてオスに比べ遊びがいがない。
  • オスより一般的に縄張り意識は低いため、マーキングやケンカなどの問題は出にくい。
  • 体格はオスより小さいことが多く、毛量がやや少ない傾向にある。
  • あたりまえですが妊娠・出産が可能ですので年に2回発情(ヒート)がある。

人間だってそうですが男性だったら活動的、女性だったら内向的でおとなしいということはないですよね~。犬も性格は個体差、育った環境、血統によることが大きいのであくまで傾向です。

オス・メスの違いが最も顕著なのは妊娠できるのはメスだけ

当たり前ですがオス・メスの違いが最も顕著なのは妊娠、出産出来るのはメスだけということですね。子犬を産ませたいという場合はメス犬を飼った方が確実です。しかし、メスは年に2回発情期・発情出血がありますので、室内で飼育する場合、室内が汚れたりすることもありますので注意が必要です。

また避妊手術をしないで外で飼っている場合は望まれない子犬が生まれることがあります。実際、私が子供の頃、近所のメス犬はよく子供を生んでいました。生まれてきた子供たちはどうしたんでしょうか?このようなことにならないようにメス犬を飼う場合は妊娠・出産についても飼い主の責任としてよく考えなくてはいけません。

結局のところ飼うならオス?メス?


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オスにはオスの特徴、メスにはメスの特徴がありますが、オスが去勢・メスが避妊をすると両者中性的になり、性別というよりは個体それぞれの性格の違いが重要になってきます。

犬を飼う場合、性別問わずもちろん相性やしつけは大切ですが、結局のところ飼い主が愛情を持った接し方を日頃から行うことで、犬と飼い主との信頼関係が生まれ、結果的に性別問わず飼いやすい犬となるのではないでしょうか。

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