動物病院の料金どう決まる?料金の相場

我が家のレオたん 現在4歳ですが、今まで健康に過ごしております。動物病院に行くのは、予防接種やフィラリアの薬をもらいに行く程度ですんでいます。

去勢手術はしていますけれど、去勢は病気ではないので…。

幸運にもレオたんは今まで病気になっていませんが、病気やケガで動物病院にかかると人間と違いペットには健康保険がありません。

したがいまして、治療費の全額が飼い主の負担になるため、治療内容によっては莫大な治療費請求される場合があるのです。

また、同じ治療内容でも動物病院によって治療費が異なることがよくあります。同じ治療で約10倍の差が…ということもあるみたいです。

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動物病院によって診療報酬が異なる理由

高度な医療器具を使う病院の診療報酬が高くなってしまうことは理解できなくはないですが、根底には人間の治療でいうところの保険点数制度のような基準となる料金がなく、診療報酬は獣医さんが個々に自由に設定できることが主な理由です。

動物病院の診療費の相場は?

  • 初診料:1,000円~2,000円
  • 再診料:0円~1,000円
  • レントゲン検査:4,000~6,000円
  • 皮膚検査:1,000~2,000円
  • 尿検査:500~1,500円
  • 心電図検査:3,000~5,000円
  • 血液検査:5,000~6,000円
  • 混合ワクチン接種:5種で4,000~6,000円  8種で6,000円~9,000円
  • フィラリア予防の薬:小型犬用で1回分800円~1,500円
  • フィラリア感染の判定用血液検査:1錠1,000~3,000円
  • 去勢手術:20,000~40,000円 避妊手術:30,000~50,000円

以上のように病院によって治療費だけでなく、検査費用や薬代まで幅があることがわかります。


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セカンドオピニオンのすすめ

もし、ペットが高度な治療を受ける場合には、説明された診療内容に対して、事前に治療費を確認しておいた方がよいです。

また、治療内容はもとより治療費が高額だと感じた場合には、違う動物病院も受診してみるべきです。いわゆるセカンドオピニオンですね。

複数の動物病院に行ってみることで、各動物病院の治療費がわかりますし、信頼できる動物病院が見つかる可能性が高くなります。

まとめ

ペットが病気やケガをした際の治療費は人間と違い全額自己負担となりますので、高額に感じるはずです。

昨今、ペットの寿命はかなり長くなってきており、人間同様ペットの老後についても心配しなくてはいけません。

我が家のレオたんはトイプードルですので、寿命は15年くらいなのでしょうか。

健康で長生きしてもらいたいものですが、残念ながらペットも人間同様高齢になればなるほど病気やケガ、寝たきりになる可能性が高くなります。このような事態になった場合、医療費はかなり高額になることが予想されますので、健康である今から何らかの準備をしておく必要があります。

対応策としてはペット保険に加入しリスクを減らしておくことしかないのでしょうか?

ただ、このペット保険には様々な商品がありますので、研究が必要です。

この件に関しましては、別記事でお伝えしていこうと思います。

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