今回はレオたん 横浜市中区の超有名公園の山下公園を訪問しました。
山下公園は横浜港の美しい景色を見ながら散策できる横浜を代表する観光地ですから、訪れた方は多いと思います。
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山下公園の歴史
大正12年(1923年)の関東大震災で横浜の多くの建物が被災したとも言われているほど、街は壊滅的な被害を受けました。あたりが瓦礫の山で埋め尽くされたため、その瓦礫を埋め立てて山下公園は完成しました。昭和5年（1930年）のことです。
人気観光スポット山下公園
現在の山下公園は多くの内外の観光客が訪れる人気観光スポットになっており、山下埠頭、ベイブリッジ、赤レンガ倉庫、ランドマークタワーをはじめとしたビル群など、横浜らしい景色を一望することができます。
園内は美しく整備され、四季を通じて美しい花が咲き乱れる花壇や芝生広場があり、天気のいい日はお弁当を持ってきてピクニック気分も楽しめます。特徴的なのは約190種 2650株のバラが栽培されている「未来のバラ園」です。
また、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。
インド水塔
横浜港の象徴「氷川丸」
山下公園には、氷川丸が係留されています。
氷川丸は昭和5年（1930年）にシアトル航路用に建造された貨客船です。大型ディーゼル機関を搭載するなど、当時としては最新の技術を誇っていました。現在は内部も公開されていて、月曜日・臨時休館日をのぞいて船内の見学が可能です。
氷川丸
船で巡る横浜港
氷川丸の隣には横浜港観光船乗船場があります。
ここからは「マリーンシャトル」「マリーンルージュ」「シーバス」の3種類の船が出ています。
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「マリーンシャトル」と「マリーンルージュ」は横浜港を遊覧して楽しめる観光船。マリーンシャトルは40分、60分、90分コース、マリーンルージュには90分、120分コースがあります。
「シーバス」はその名の通り海のバス。山下公園から出発し、赤レンガ倉庫、みなとみらいを経由して、横浜駅近くの横浜ベイクォーターまで行けます。
マリーンシャトル
平日は快適に散歩できます
レオたんこの日も公園駐車場に到着すると、駐車場の外に出てお散歩開始です。
山下公園は海に面した公園ですので、多少風が強く感じられますが、レオたんそんなことは関係なく花壇を突っ切り、鳩を蹴散らしながら公園の端まで突き進みました。その後、公園から出て、お洒落な横浜の街を散策し、この日のお散歩終了です。
公園は平坦で遊歩道が整備され、芝生広場もあるのでワンちゃんの散歩には適した公園です。ただ、土曜日曜は訪れる観光客が多いため、ゆったりとした散歩は難しいかもしれません。
〔 所在地〕神奈川県横浜市中区山下町279
〔アクセス〕
横浜高速鉄道みなとみらい線「元町中華街駅」より徒歩3分
・JR京浜東北・根岸線「関内駅」より徒歩20分
・横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩20分
駐車場：有り（有料） 222台
■ワンちゃんお散歩おすすめ度 ★★★
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