犬と行く横浜お出かけスポット　野島公園～潮干狩りができてキャンプ場がある

特異の形状をした展望台

今回はレオたん横浜市金沢区にある野島公園を訪問しました。

この公園のある一帯は昔から風光明媚な場所として知られ、江戸後期に活躍した、浮世絵師歌川広重によって描かれた、『金沢八景』の中の『野島夕照』で有名です。

この公園がある場所は横浜市の最南部にある平潟湾の入口に浮かぶ、「野島」という島です。

1 野島山の展望台

野島山の展望台

公園の野島山山頂には展望台があり、360度の展望を見渡すことができます。
展望台から見渡せる風景は平潟湾から海の公園、八景島などの他、富士山や丹沢の山々、横浜のＭＭ21地区や房総半島、観音崎等の三浦半島、そして視界が良い日は東京の高層ビル群などが見渡すことができます。

展望台から八景島シーパラダイスを望む

バラエティーに富んだ公園内の施設

この公園の主な施設としては展望台の他、青少年の合宿所となる青少年センター、そしてバーベキュー場、キャンプ場、野球場などのレジャー施設の他、横浜市指定有形文化財に指定されている伊藤博文の別邸跡があります。

伊藤博文金沢別邸外観

また、海辺には横浜で唯一残された貴重な自然の浜辺があり、近隣の「海の公園」同様、潮干狩りを楽しむことができます。

ワンちゃんのお散歩コースとして申し分ない

レオたんこの日も公園駐車場に到着すると、すぐにお散歩開始です。

まず、海抜５７メートルの野島山山頂を目指して坂を登ります。坂は多少急ではありますが、レオたんは一気に登り切ります。(野島山の下には戦時中の海軍航空隊の格納庫跡があるそうです)

山頂は芝生になっていて、レオたんが遊ぶにはもってこいの場所なんですが、この日は近所の幼稚園児たちが大勢来ていたので、恒例の芝生の上でのボール遊びは断念することに…。

せっかく頂上まで登って来たので、特異の形状をした展望台に登り、レオたんも景色を楽しみます。

どうしてもボール遊びがしたいレオたん、下山して伊藤博文金沢別邸前の芝生でしばらく遊んで、一足早く車の中へ･･･｡

レオたんを車の中に置いた後、せっかくここまで来たので、伊藤博文金沢別邸の中を見学です。

伊藤博文金沢別邸内から外を見た景色

まとめ

この公園、海有り山有り、そして、レジャー施設だけでなく教育施設や文化施設が揃っている贅沢な公園です。今回はレオたんの散歩目的で来園しましたが、次回はキャンプ場を利用したり、潮干狩りもしてみたいな～。もちろんレオたんも一緒です！

【所在地】

神奈川県横浜市金沢区野島町24
電話番号 045-781-8146（野島公園　管理センター）

【アクセス】

〔電車〕

最寄駅シーサイドライン「野島公園駅」下車　徒歩5分

〔自動車〕

・横浜方面から、国道16号線「瀬戸神社前」を左折、「野島町」を左折
・首都高速湾岸線「幸浦」出口から、国道357号線「金沢柴町」を右折、「帰帆橋」を左折し、「野島町」を左折
・横浜横須賀道路「朝比奈IC」から、環状4号線（県道23号線）に入り、「六浦」を右折、国道16号線に入る。「内川橋」を左折、「夕照橋」を左折し、「野島町」を直進

●駐車場：あり　野島公園第1駐車場（104台）／第2駐車場（52台）
料金 1時間200円　以降30分:100円、利用時間：7:00～23:00

※バーベキュー場・キャンプ場の専用駐車場はありません。

※公園の駐車場は、潮干狩りや行楽シーズン、夏休みなどは、かなり混みます。

【休園日】
第1、3月曜日（休日の場合は翌日）、12/29～1/3　※旧伊藤博文金沢別邸のみ

■ワンちゃんお散歩おすすめ度：★★★

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