犬と行く横浜お出かけスポット 港の見える丘公園~見所満載の歴史ある公園

    レオたん 今回は公園の名称通り横浜港が見渡せる港の見える丘公園を訪問しました。

アクセスはみなとみらい線の始発駅の横浜中華街駅から谷戸坂という坂を登りきったところです。みなとみらい線の開通により、電車でも行きやすくなりましたが、今回はレオたんの散歩目的ですので車で出動です。

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横浜の歴史が感じられる

港の見える丘公園がある場所は江戸時代末期に横浜港が開港した際、イギリスとフランスの軍隊が駐留していた場所だそうです。

また、太平洋戦争後にはアメリカ軍に接収されていましたが、その後返還され1962年風致公園として一般に解放されたとのことです。

以来フランス領事館跡地のフランス山地域、イギリスの総領事館邸だったイギリス館その他、大仏次郎記念館や神奈川近代文学館などの文化施設が次々とオープンし、現在に至っています。

イギリス館

有名なデートスポット・夜景スポット

このように横浜の歴史に深く関わってきたことに加え、エキゾチックな趣があることに加え、横浜ベイブリッチが正面に見えるなど、夜景スポットとしても有名です。

昼も良い雰囲気ですが、夜は夜景はもちろん公園内も日没後24時までの毎時20分と50分から10分間ライトアップがブルーに変わります。

以上のように、横浜を代表する夜景スポットですので、昼間だけでなく夜に訪れることをおすすめします。

夜の公園 明るいので安全です。

ものすごい数のバラ

園内には横浜市イギリス館や山手111番館などの洋館が存在する他、「イングリッシュローズの庭」が先頃完成し、四季を通じて楽しめるバラや様々な草花が植えられており、さすが横浜山手のお洒落な公園という感じです。
我が家のレオたん、少し場違いな所に来てしまったかなという気が・・・。でも
元々プードルはフランスが原産ということらしいので、よしとしましょう。


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見所満載

この日もレオたん車から降り、いつものように颯爽と散歩に出掛けます。この公園、特別広いわけではないので、レオたんの散歩にはちょうど良い大きさです。ただ、見所が多いので、ワンちゃんの散歩で来るというより、ゆっくり草花や景色、洋館などの文化施設を見る目的で行った方が良いかもしれません。

庭はよ~く整備されています。

【公園内のバラの種類と本数】
イングリッシュローズの庭:150種 1200株
香りの庭:100種 500株
バラとカスケードの庭:80種 500株
合計:330種 2200株

【公園概要】
面積:57,765㎡
所在地:横浜市中区山手町114

開園:昭和37年10月

【アクセス】
(電車)
みなとみらい線 元町中華街駅より徒歩5分
JR 根岸線 石川町駅より徒歩20分

(バス)
11系統
(桜木町駅~保土ヶ谷駅) 港の見える丘公園 下車
20系統 元町中華街駅前 乗車 ~ 港の見える丘公園 下車

(車)

駐車場:有り(有料)

■ワンちゃんのお散歩おすすめ度:★★★
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